中国人女性が「さくらさくら」を弾き始めた

自分は音楽やってて、家族の中国滞在に付き合って北京いた時のこと。

ある日中国人女性(音楽監督)が「さくらさくら」を弾き始めた。

「知ってる?」と日本語で歌まで歌い始めた。

「とぅあんいーじうも、知ってるでしょ?有名だよ。日本の歌を彼から教わったんだ。」

と名前を書いて貰ったら、團伊玖磨だった。

團伊玖磨は1979年に、まだ文化大革命余波が残ってる中国で「夕鶴」を公演。

文化破壊、外国の音楽等触ってもいけない時期に演奏した初の外国オケが日本だった。

彼女の父親は国家有数の作曲家だったから、文革では酷い目にあって、本人も農地へ下放

そんな彼女や他の音楽を取り上げられていた音楽家達が、團伊玖磨初めとする日本のオケの音を聞き、一緒に練習し教わったともの凄い感謝された。

「自分の一生涯の恩人、師匠だ」と。

中国は憤青(右翼)やいろんな人がいるけど、こういう人たちも(恩を忘れない)たくさんいる。